旅撮人 KAZUMA(たびびと かずま)の足跡・・・

旅先での風景・料理を中心にしたブログです♪

梅雨の合間をぬって、京都 三室戸寺の紫陽花散策へ。。。

おはようございま~す♪
と言っても、もうこんな時間ですが。。。
今日もきちんとブログ更新の時間を確保し、記事を思案中。。。

最近、ブログ記事を考えて、書いたりしている時間が何気に好きです♪
自分の好きな音楽を聞きながら、コーヒーをすすり、パソコンに向かって、記事を思案。プロの方には遠くおよびませんし、プロの方に怒られてしまうかもしれませんが、ちょっとしたライター気分になってます(^^) ただ、写真を撮る時もそうなのですが、自分がこうやって文章を書きだしたので、人の作品を見て、「こういう書き方があったのか」とか、「こういう風に表現したら面白いんだ」とか、また別の視点で色々と物事を見ることができるようになってきて、更に、それを実践できる場所があるっていうことが楽しいですね♪

さて、今日は昨日、お話しておりました通り、「京都 三室戸寺」へ紫陽花を撮影に出かけた時の写真を掲載♪
三室戸寺 HP:http://www.mimurotoji.com/

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紫陽花は梅雨の時期に咲く花なので雨ももちろん似合うと思うのですが、梅雨の合間に晴れた空から降り注ぐ日射しがより一層、紫陽花の美しさを引き出してます。こういった瞬間を見ていると、憂鬱な梅雨を吹き飛ばしてくれる鮮やかさと華やかさを兼ね備えていますよね。こういった特徴を持っている花なので、フランスでは「日本のバラ」と呼ばれているみたいですよ。

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では、この色とりどりな紫陽花が咲くのにはどんな理由があるのかご存知ですか。私も品種が違うからだろうぐらいに思っていたのですが、実はこんな理由ががありました。
「土の成分」によってあんな色とりどりの花をさかせるみたいです。
酸性が強い→青みがかかる。
アルカリ性が強い→赤みがかかる。
また、成長することでも色が変化するようで、
咲き始めは薄緑色、それがやがて白色になり、徐々に青紫や赤紫に色づいていくようです。

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色とりどりの花を咲かせてる理由を知りつつ、鑑賞するとまたものの見方が変わって面白いですね♪ただ、土の成分によって、色が変わるってことは管理がものすごく大変に感じます。どちらかに偏ってしまえば、同じ色系統の紫陽花しか咲かない訳ですから。もし、ほとんど管理してなくて、自然の摂理でこんなに色とりどりの紫陽花が咲いているなら、それはそれで、「自然の恵みは凄い!!」としか言いようがありません。

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それでは、明日もお逢いしましょう♪